トレーの上に、
食材をロボットが盛り付け
盛付ロボット(DELIBOT™)は不定形の食材を一定量測ってトレイに盛り付けます。省スペースでの設計技術を活かして人と協働し、段取り替えが多い惣菜の盛付工程の省人化や自動化を行うことができます。
DELIBOT™
盛付ロボット(DELIBOT™)は不定形の食材を一定量測ってトレイに盛り付けます。省スペースでの設計技術を活かして人と協働し、段取り替えが多い惣菜の盛付工程の省人化や自動化を行うことができます。
盛り付け作業は人に依存しており自動化が難しい工程とされてきました。盛付ロボット「DELIBOT™」は、高度なロボットコントロールの技術で、食品盛り付け業務を自動化し、省人化・効率化を実現します。
盛り付けの製造ラインでは頻繁に流れる食品が変わるため、自動化すると段取りが間に合わない。また、食材によって商品の形状、粘度が変わるため対応が難しい。
自動化設備を導入したいが、現在のラインスピードにロボットが追い付けない。予測した実際のラインスピードに対応するまで調整に時間がかかってしまう。
ロボットや設備を導入したいが、工場内のスペースが限られているため、難しく導入を諦めてしまっている。
多品種製造のお悩みにお応えするべく、食材に合わせた掴み方やロボットの動かし方のノウハウがあります。
食材によっては1人分の作業が可能となります。産業ロボット、協働ロボットともに精通しておりラインスピードに合わせたロボット動作制御ができます。
省スペースでのロボットコントロールやレイアウトが可能です。シミュレーション上で最良のロボットの動作経路を実現することができます。
盛付工程では商品の切り替えが多いこともあり段取り作業を急ぐ必要があります。それに対応するため簡単に商品選択ができるアプリを用意、ハンド交換もマグネット等の接続で簡単に、誰でも段取り替えが可能となっています。
食材に合わせてハンドの表面処理、形状、動作を調整しています。例えば粘度の高いポテトサラダ等も盛付対応が可能です。ハンドの形状に合わせた番重設計も行っており、食材の余りが発生しにくいシステムの提案を行います。
4台が互いに連携して生産を行う事が可能。従来のロボットでは難しかった1ライン1,000食/時を達成。食材によっては人と同等のスピードで生産を行うことが可能となりました。
粘着性の高い惣菜でも安定して盛り付けが可能です。
卯の花や白和えなどの惣菜の盛り付けが可能です。
油を添加した中華惣菜でも盛り付けが可能です。
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導入までおよそ3-6ヶ月