検品ロボット

INSPECTION ROBOT

不定形な食品の検品を
AI/ロボットで実現

検品ロボットは、「食」に特化したAI画像認識技術を利用して、不定形食品の検査と排出を実施。AIの学習指示をリモートで行える OJT-AI™によって、現場と離れた場所での作業が可能となり、負荷を軽減できます。

※このプロダクトは現在販売しておりません

不定形な食品の検品を自動化。
効率化・省人化を
することができます。

食品の検品作業は時期や生産条件によって変わるため自動化が難しいとされてきました。検品ロボットは食品の検査・ピッキング作業はもちろん、AIの学習段階からPC・タブレットでの遠隔操作が可能です。そのためクリーンスーツへの着替え・手洗いなどの衛生対応が不要となり、省人化・効率化を実現します。

検品工程の自動化を行う上で、
お悩みではないですか。

  • 人による検品の品質が安定しない。

    人による検品の品質が安定しない

    人による検品だと人によってバラつきが発生したり、就業終了時刻になると集中力が切れ検品の質が安定しない。

  • 不定形物の検品は不安定

    不定形物の検品は不安定

    食品の大きさは、時期や生産条件によって変わるため画像処理機でもNG品の検品が難しい。

  • 作業者の負担が大きい

    作業者の負担が大きい

    データを現場で学習させる時間が長いため作業者の負担が大きく、自動で動くまでに時間がかかり自動化設備導入のメリットを得るのに時間がかかる。

検品ロボットが
上記のお悩みを解決します

  • 人の感覚を数値化

    人の感覚を数値化

    今まで数値化が難しかった人の感覚をデジタル化し、AIが「人間に近い感覚で」対象物の選別を行います。人と違って、疲れなどにより検査基準が変わることもありません。

  • 不定形物の食品検査が可能

    不定形物の食品検査が可能

    食に特化したAI機能・データセットにより不定形物の自動検品が可能です。食品の形・大きさ・色味等複数の不良条件が混在した場合でも検品を行うことができます。

  • オフィスでAIに学習指示が可能

    オフィスでAIに学習指示が可能

    リモートで学習作業ができるため負担なくオフィスや自宅で学習指示の作業が可能になります。クリーンスーツへの着替えの必要もありません。

弊社AIシステムの
メカニズムと特徴

弊社のAI検査装置はリモートでの作業を強みとしており、以下の工程で学習を行うシステム(OJT-AI™)を搭載しています。​

  • 人がモニター画面でNG対象をクリック/タッチ

    人がモニター画面でNG対象をクリック/タッチ

  • 遠隔操作によりリアルタイムでロボットが対象物を排除

    遠隔操作によりリアルタイムでロボットが対象物を排除

  • 学習精度が十分になれば、AIによる検品作業の完全自動化が可能。

    学習精度が十分になれば、AIによる検品作業の完全自動化が可能。

弊社の検品システム
(コネクテッド検品™)​では
以下の商品に対応しています。

  • スパイス・ナッツ類

    スパイス・ナッツ類

    スパイスやナッツ類の虫食い、変色、殻を見分ける事ができます。

  • 食肉・水産の加工食品

    食肉・水産の加工食品

    食肉や水産の加工食品の寄生虫、変色などを見分けることができます。

  • 果物・野菜

    果物・野菜

    果物や野菜の虫食い、大きさ、変形を見分けることができます。

導入の流れ

  1. 弊社システムのご紹介

    弊社システムのご紹介

  2. ご用件ヒアリング・簡易テスト

    ご用件ヒアリング
    ・簡易テスト

  3. お見積り

    有償実験による
    検出精度・速度検証

  4. ご契約

    お見積もり・ご契約

  5. 導入

    ご導入
    導入までおよそ5〜8ヶ月程