【展示会出展】FOOMA JAPANに出展。食品工場向け 盛付ロボット「Delibot」を展示します。
コネクテッドロボティクスは、6月4日(火)~7日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2024」に出展します。今回の展示会では、昨年第2回FOOMA Awardで優秀賞を受賞した惣菜盛付ロボット「Delibot」を展示します。
■FOOMA JAPAN2024の概要
【会 期】2022年6月4日(火)~6月7日(金) 10:00~17:00
【会 場】東京ビッグサイト 東8ホール
【出展場所】ブース番号:8J-11
■展示ロボットシステムの概要と特徴
1.惣菜盛付ロボット「Delibot™」
(FOOMAアワード2023優秀賞受賞製品
惣菜業界として初めて食品工場に導入された、盛り付け工程を自動化するロボットです。ポテトサラダのような洋惣菜、ひじき・きんぴら等の和惣菜など、不定形の食材を定量測って盛り付ける事が可能となりました。
今回は、実際の食品工場で導入いただいているのと同じ条件で安定して盛り付けができている様子をご覧いただきます。
<特徴>
野菜などの不定形物や粘着性の高いポテトサラダのような食材、バラけやすいひじきのような食材はロボットが扱うのは技術的に難しいとされていました。ロボットは決められた重量の食材や具材をつかんで、トレイに盛り付ける作業工程を自動化します。
展示会当日は和惣菜のひじき煮を盛り付ける様子をご紹介します。
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盛付ロボット(Delibot™) | コネクテッドロボティクス株式会社 (connected-robotics.com)
2、AI検査ソフトウェア
食品は時期やロットによって形や色味が変わるため数値化することが難しく、人間による検品に頼らざるを得ませんでした。
当社の独自のAI・画像認識の技術を活用することで、人間の感覚と近い基準で食品に特化したOK・NG判別を行うことができます。
食に特化したAI機能・データセットによって、季節や品種によって状況が異なる食品製造工程での検査にも対応可能。
ラインで流れる位置や角度、生産品目が増えた際にも独自のアルゴリズムを組み合わせて活用ができる検査ソフトウェアです。
今回は容器への惣菜の乗り上げ検査を実演します。
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AI検査ソフトウェア | コネクテッドロボティクス株式会社 (connected-robotics.com)