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【福岡・展示会出展】 そばロボット、ソフトクリームロボットが福岡初上陸!

2020.10.16

プレスリリース

「調理ロボットサービス」を開発しているコネクテッドロボティクス株式会社(本社:東京都小金井市、代表取締役:沢登 哲也)は、九州最大級の小売・中食・外食業界の販路拡大をする為の商談展示会「FOOD STYLE FUKUOKA2020」に出展いたします。同2種のロボットは今回初の福岡エリア上陸となり、そばロボットについては最新型の機能を搭載したシステムをお披露目します。
■展示ロボット:そばロボット、ソフトクリームロボット

当社の開発する調理ロボットは都市部で特に深刻な人材不足と人件費高騰の問題を解決すべく作られたシステムです。中でも本展示を行うそばロボット、ソフトクリームロボットは関東近郊のレストランで既に導入実績があり、キッチンで働く人々と協働しながら稼働しているロボットとなります。
《そばロボット》
 同ロボットは株式会社JR東日本フーズが運営する駅中そば店「そばいち東小金井駅店」で2020年3月から実稼働しているロボットです。本展示では、これまで人が担っていた、そばをテボ(茹でザル)に入れる工程を自動投入とし、2本のロボットアームを活用し盛り付け・トッピング以外の作業を自動化したシステムを初めてお披露目します。これにより、通常2~3人で運営しているそば店も、1人分の省人化を図ることが実現できます。

そばをテボへ投入し、その後、茹でる、洗う、締めるの一連の調理工程を自動化
提供価値 ・1人分の作業を自動化することができ、省コストオペレーションを実現します。(省人化)
・熟練の茹で加減を再現し、商品の提供品質が均一化されます。(品質安定)
生産能力 最大150杯/時間

 ▼動作工程はこちらをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=cgrfBIrOXyE&t=3s
 
《ソフトクリームロボット「レイタくん」》
同ロボットは長崎ハウステンボスやポッポ イトーヨーカドー幕張店で稼働しているロボットです。一定期間の習熟が必要とされるソフトクリームの巻き作業を自動化することで誰でもボタン一つで品質の安定した商品を提供することができます。

機能 巻き作業から提供までのプロセスを自動化
提供価値 ・新しく入った従業員へのトレーニングが不要になります。(省力化)
・毎回規定量を抽出でき、商品の提供品質が均一化されます。(品質安定)
・コミカルな声と動きで、来店したお客様を楽しませてくれます。(娯楽性)
生産能力 27秒/個

▼動作工程はこちらの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=PUgQmIlvsHc&t=9s
 
▼FOOD STYLE FUKUOKA2020出展概要
【イベント専用ウェブサイト】 https://www.foodstyle-japan.com/
【会期】2020年11月11日(水)12日(木) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
【会場】マリンメッセ福岡 (福岡市博多区沖浜町7-1)
※当社ブースは「6-30」です。
【出展ロボット】そばロボット、ソフトクリームロボット
【入場方法】事前登録の上、ご来場ください。