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セブン&アイ・フードシステムズと提携し、 イトーヨーカドー幕張店内のフードコート「ポッポ幕張店」にてたこ焼きロボット(OctoChef)、ソフトクリームロボット(レイタ)稼働開始!

2019.10.16

プレスリリース

 
 
 
 
 
たこ焼きロボット「OctoChef」        ソフトクリームロボット「レイタ」
「調理ロボットサービス」を開発しているコネクテッドロボティクス株式会社(本社:東京都小金井市、代表取締役:沢登 哲也)は、7月配信済のリリースの通り、株式会社セブン&アイ・フードシステムズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小松 雅美)との提携を開始しています。第1弾として、10月17日(木)9:00よりイトーヨーカドー幕張店内のフードコート内「ポッポ幕張店」にてたこ焼ロボット(Octo Chef)とソフトクリームロボット(レイタ)の稼働を開始します。今回の導入店舗は当社が関東地域で両ロボットを提供する初めての店舗となります。


 
 
 
■ロボットと人が一緒に調理を行う臨場感・エンタメ感あふれるキッチン
人が調理を行う従来の店舗とは異なり、今回の導入店舗では、たこ焼調理ロボット「OctoChef」が生地流し込みから焼き上げ、皿への取り分けまでの一連の作業を行います。また、ソフトクリームの巻き作業から商品の提供までの作業工程をソフトクリームロボット「レイタ」が行うところを見ることができます。弊社のロボットと人が一緒に調理を行う「見て楽しい、食べて美味しい」臨場感あふれるキッチンを通して、お客様により楽しくて創造的な食の喜びを提供いたします。
■ディープラーニングを活用し省人数化と、労働負担を軽減
「OctoChef」または「レイタ」は、人と一緒に安全に稼働することができるアーム型の協働ロボットに、人工知能による画像認識を通じたディープラーニング等の最新技術を組み合わせております。これにより、キッチンで働く従業員の負担を軽減し、作業の効率化を図ることができます。
《調理ロボット導入による期待できる効果》
・商品の品質が安定し、よりおいしく提供できるようになります。
・熱いたこ焼き鉄板の前で調理する時間が大きく削減でき、従業員の負担が軽減できます。
・人の調理とは異なるライブ感や見る楽しさを演出できます。
・ソフトクリーム、たこ焼きの調理について、従業員の教育時間と食材のロスが大きく削減できます。
当社は「調理をロボットで革新する」をテーマに、今後もロボットサービスによるキッチンの省力化と魅力あるサービス提供を推進してまいります。効率性とエンターテイメント性を兼ね備えた、新しい飲食店をぜひご体感ください。
▼概要
【導入店舗名】     イトーヨーカドー幕張店内フードコート「ポッポ幕張店」
【運営会社】                株式会社セブン&アイ・フードシステムズ
【調理能力】
1.たこ焼ロボット(Octo Chef)
たこ焼作り(行程:生地流し込み~焼き上げ)AI機能により焼きムラがないか確認することも可能です。
※食材の仕込みとトッピングはスタッフが行います。
1回あたりの生産量:96個(約12人分)/約20分
 
2.ソフトクリームロボット(レイタ)
ソフトクリーム提供(工程:注文受注~商品提供)
1個あたりの提供時間:45秒
 
■会社概要
商号   : コネクテッドロボティクス株式会社 (Connected Robotics Inc)
代表者  : 代表取締役 沢登 哲也
所在地  : 〒184-0012 東京都小金井市中町2-24-16
農工大・多摩小金井ベンチャーポート
設立   : 2014年2月
事業内容 : 飲食業向けロボットシステムの開発・販売
資本金  : 4億8千万円
URL   : https://connected-robotics.com/